株における投資の利子弾力性とは、どういうものをいいますか? |
**株における「投資の利子弾力性」**とは、
を表す概念です。 もともとはマクロ経済学の概念ですが、**株式市場に翻訳すると「金利変化に対する株式投資行動の感応度」**を意味します。 ① 定義を株式向けに言い換えると一般的な定義(考え方)
数式的に表すと概念的には: [ |
| 分類 | 利子弾力性 |
|---|---|
| 高配当株 | 高い |
| 銀行株 | 中立〜正 |
| グロース株 | 非常に高い |
| ディフェンシブ | 低〜中 |
| 独占・必需系 | 低い |
※ グロース株は
「金利1%の変化 ≠ 価格1%」
になりやすい。
⑦ マクロで見ると何が問題になるか
利子弾力性が高すぎる
金融政策で株価が乱高下
実体経済と乖離
利子弾力性が低すぎる
金利政策が効かない
バブルが長期化
→ 適度な弾力性が望ましい
⑧ 重要な誤解の訂正
「株は金利が下がれば必ず上がる」わけではない
利子弾力性が低い局面では
金利 ↓
でも株は反応しない
理由:
成長期待がない
利益見通しが悪い
まとめ(核心)
株における投資の利子弾力性とは、
「金利変化が株式投資行動や株価にどれだけ影響を与えるか」を示す概念であり、
その高さは、株が“成長資産”として見られているか、“利回り資産”として見られているかで決まる。
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